減容機の選定方法

廃プラ処理のモデル

廃プラ減容機は被減容物の材質や形状、状態、処理量等より最適な商品が異なります。
また、減容機を導入する事は効率のよい廃プラ処理モデルを構築する事であるといえます。

廃プラ処理のモデル図

減容機の選定手順

上記選定ステップ①~③をご覧ください。

現在処理をご検討されている内容にに添う機種をご選定下さい。仮にご希望の商品が無い場合でも、ご相談頂けまし たら最適な処理方法をご提案いたします。

手順①          
投入部機器仕様 処理量 投入方式
標準仕様 30~60kg/h 手投入
搬送コンベア 50~150kg/h 投入コンベア
破砕機→ホッパー仕様 80kg~200kg/h 破砕機
大型投入口仕様 100kg~300kg/h フォークリフトによる直接投入
 
 手順2          
減容機 発泡スチロール
アクリル発泡
ミラーマット
ポリエチ等
熱可塑性
プラスチック類
最大処理能力 熱源、燃料
エコアクションパッカーSS 20~400kg/h 電気式
(灯油、水、電気)
エコアクションパッカーS - - ~100kg オール電気式
エコデンパッカー - - ~400kg オール電気式
プラデンパッカー - ~50kg オール電気式
 
 手順3
インゴットの形態 説  明 取り出し部仕様
ブロック型 標準仕様 受け箱取り or 計量器付き
波板プレート パレット平積みに適しています 波板取り手動カットor オートカット
バナナ(フレコン袋) 取り出し作業に時間がかからない オートカットフレコン取り
ペレット 直接ペレット化 エコ・ハイブリッドリサイクラー

※ご注意 減容機との組み合わせによっては対応できかねる場合がございます。